News
平素より弊社サービスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
2018年5月25日より欧州で「GDPR」（※1）が適応されることにより、ドメインの管理機関である「ICANN」が「Temporary Specification for gTLD Registration Data」（※2）を実施します。これに伴いまして、Whoisとして公開していた「ドメイン登録情報」の一部が非公開となる予定です。
（※1）GDPR（一般データ保護規則）
5月25日から適応される、EU内の個人データを保護するための統一ルール。
https://www.ppc.go.jp/enforcement/cooperation/cooperation/GDPR/ (新しいウィンドウが開きます）
（※2）Temporary Specification for gTLD Registration Data
この仕様が承認されたことにより、Whoisの公開に、一部制限がなされるなどの対応がとられます。
https://www.icann.org/resources/pages/gtld-registration-data-specs-en (新しいウィンドウが開きます）
■考えられる影響
1）ドメイン認証SSL（DV証明書）
「確認メール」の受信先にWhoisを選択し、そのWhoisが非公開だった場合、Whois以外のメールを選択（admin@など）いただくか、別の承認方法（File認証等）をご選択いただく必要がございます。
2）企業実在認証SSL（OV証明書）
Whoisから「ドメイン使用権限」が確認できない場合、別の確認方法をご選択いただくなどの必要がございます。
執行後の状況によって対応の変更が考えられます。
何か大きな変更がございました場合は、NEWSに掲載させていただきます。
